藤井式ピアノ教室の成り立ちと想い

理想の教室運営で生徒も先生も楽しいピアノ教室を作りましょう

生徒も先生も楽しい♡理想のピアノ教室運営アドバイザーの藤井久美子です。

理想の生徒で満席になる藤井式ピアノ教室運営法をお伝えしています。

 

お子様のやる気を育て、レッスンに自主的に取り組むようになる指導法で、継続率の高い教室作りを目指します。

教室運営40年以上の経験から生まれた独自の指導法を、各々のピアノの先生のスタイルに合わせて伝授しております。

 

保護者様も巻き込んで、ピアノの上達だけでなく人間力も育てる理想の教室を作りましょう。

奈良県生駒郡で40年以上ピアノ教室を続けております。

 

親子3代で通う方々もいらっしゃいます。

これもお子様の幸せな人生を目標にした教室運営を心がけてきたからだと思います。

 

ぜひ藤井式ピアノ教室運営法で、継続率の高い教室を運営しましょう。

オンラインで繋がれる今だからこそ、理念に共感してくださる先生方をサポートさせて頂きます。

 


藤井式ピアノ教室の成り立ちと想い

私自身は私のピアノ教室とは全く逆の考え方のピアノ教室で習いました。

その暗黒時代の詳細はまた別の機会にお伝えします。

 

ここからは何故現在のピアノ教室運営法が生まれたか、その背景にはどんな想いがあったのかをお話しします。

 

短大に入って受けたカルチャーショック

私は、「4年生の音大は無理!」と言われ短大受験のために、大変な練習を積み重ね入学しました。

私の受けてきたレッスンは全く楽しいものでは無く、褒めてもらえず、否定されることばかりでした。

 

毎日修行の日々を送る様なレッスンでした。

ところが短大の同級生が受けてきたレッスンはそうではありませんでした。

 

修行のような厳しいレッスンを受けてきた子と、楽しいレッスンを受けてきた子…

レッスンは全く異なるのに同じ短大、同じピアノ科に入れるんだ…

ある意味強烈なカルチャーショックでした。

 

私がいかに特殊な環境にいたのかを知りました。

本当に全てが驚きでした。

 

かなり特殊な環境で育った学生時代

当時私が学ばせて頂いていた教室は、先生のお気に入りの演奏を目指すレッスンでした。

生徒一人一人の良さや個性は一切必要ありませんでした。

 

そんなレッスンが普通だと思っていましたし、なんの疑問も自分の考えも持たず、先生に従う様に教えられてきました。

ところが短大に入って、初めて自分の知っている世界が狭かったことを知りました。

 

私の受けたレッスンの方が、ある意味かなり特殊だったのです。

もちろん厳しいレッスンをして頂いたお陰でピアノは上達しました。

 

自分は下手だと思って短大に入りましたが、周りと比べると自分のレベルが高い方であることがわかりました。

後で短大の先生方に、ここにいてはもったいないのでと、大学の編入を勧められ試験を受けて合格しました。

 

厳しいレッスンで実力はついたけれど、私には自分で意見したり判断する力はありませんでした。

あの様な特殊な環境は子どものためにならないと思いました。

 

自分がやりたい教室が明確に!

その経験から、もし私が将来ピアノを教えるとしたら、私の受けてきたレッスンとは全て真逆にしたい!

生徒の人生、生徒の幸せをピアノを通して応援したいと心から思いました。

自分で考えて、自分で選択し、主体的に人生を生きて欲しいと!

 

そのためには

どんな小さな事でもどこか1つ褒め、生徒のことを認めよう。

こう弾きなさいと押し付けるのでは無く

こうなりたい!と自分の考えを持てるように教えよう。

 

どこが良くてどこが足りないのか、自分の演奏を自分で判断できるよう、考える力を育てよう。

そして、生徒と会話のキャッチボールができて、楽しいレッスンを目指そう。

自分のやりたい教室が明確になっていきました。

 

学生時代から始まった真逆のレッスン

私は在学中から次々ご紹介やご縁を頂き、ピアノを教え始めました。

大学へ行きながら、自宅や出張などで教えていました。

 

大学を卒業しても自分の演奏活動を続けながら、レッスンを続けていきました。

教えることで多くを学びましたし、その経験は自分の演奏にも役立ちました。

 

生徒たちもどんどんコンクールなどで成果が上がり、教える事で幸せを感じるようになっていきました。

お子様に関わることが、とても楽しくてピアノを教えてきました。

 

またお一人お一人の成長ぶりを、何年にもわたって見守れることは本当に幸せなことだと感謝しております。

中には親子2世代、3世代で習いにきてくださる方々もいらっしゃいました。

本当に先生冥利に尽きます。

 

自分で考える力を育てるレッスン

ピアノは練習を通して、自分で目標を持ち、自分で達成感を感じることができます。

他者評価では無く、自分で自分を認め、褒め、自己評価で生きることを体験できます。

 

ピアノで経験する小さな成功体験の積み重ねは、その後の様々なチャレンジ体験にも役に立ちます。

コツコツ積み重ねることの大切さを知っている子どもは、その後の勉強や部活、受験時に力を発揮します。

 

また学年や環境が変わるときには、お子様に責任と自覚を促すような言葉掛けもしています。

子ども自身が、自分の人生を自分の意思を持って選択して生きていけるように!

 

そんな想いを持って、私はレッスンを通して、お子様の成長の過程に関わってきました。

 

藤井ピアノ教室は、お子様が幸せに生きていくために必要な人間力を育てる教室を目指してきました。

 

保護者様とタッグを組んで理想の教室を運営

藤井ピアノ教室に子どもを通わせる保護者様には、預けっぱなしの方はいません。

保護者様も参加型の教室です。

 

参加型とはいえ、お子様自身には自立して練習ができるようになって頂きます。

私は週に一度のレッスンでお子様の指導はしますが、やはりご家庭での練習の質、保護者様とのコミュニケーションも大切です。

 

それを含めてお子様と保護者様に学んでいただくようにしております。

この親子参加型のレッスンと指導内容が、藤井ピアノ教室の継続率の高さの秘訣です。

 

お子様

それを見守る保護者様

そしてその親子を見守る私

みんなが幸せになれる未来を思い描ける、理想の教室作りを長年心がけてきました。

 

なぜ現在の藤井ピアノ教室運営法が生まれたか?

最初はピアノをただ上手にさせることだけを考えていました。

ただそれだけだと、空回りしがちです。

 

こちらが熱く指導すればするほど生徒の気持ちと距離ができてしまいます。

 

それを解消するために、生徒には日々試行錯誤して接してきました。

もちろんそこには親御さんの存在が欠かせません。

 

そうこうするうちに「保護者様も参加型の藤井ピアノ教室指導法」が生まれました。

 

一方通行の指導では無く、子どもの考えや意見を引き出す、コミュニケーションを大切にしたレッスンです。

また保護者様と家庭での出来事を共有したり、子どもの環境を一緒に育てることも心がけています。

 

レッスンは生物(なまもの)です。

ひとつの型にはめ込んでできるものではありません。

子どもの様子、環境や変化、心の状態までも考慮しながら、その時々の最適な指導を努めています。

 

また親御さんの協力なくしてはレッスンは続きません。

これまで長年藤井ピアノ教室を続けてこられたのも、この素晴らしい親御さんの方々との出会いがあったからこそです。

 

藤井式ピアノ教室運営法を教える理由

最近はインターネットの普及とともに、SNSやWeb集客という言葉が一人歩きしているように感じます。

私も最新情報を知っておく必要はあると学びもしましたが…

 

集客・集客と必死になればなるほど、大切なことを忘れていくように思います。

 

生徒一人一人を大事にする。

これはピアノ講師だけでなく、個人事業・お仕事で最も大事なことではないでしょうか。

 

継続率が良ければ、さほど集客する必要もありません。

 

地域のお子様が通うのでしたら、SNSで大量発信する必要もありません。

口コミや紹介があれば、ホームページと看板で十分です。

 

ピアノ教室成功の本質は集客ではなく、継続率が高い教室をどう運営するかということです。

本質を見失わなかったからこそ、地元で40年以上ピアノ教室を続けてこれました。

 

そして今やインターネットで先生同士が交流できる時代です。

今なら藤井式ピアノ教室運営方法を、全国のピアノを教えることが大好きな先生方にお伝えすることが可能です。

 

お子様の幸せを本当に考えた教室運営、その理念に共感してくださる先生をサポートさせて頂きます。

ぜひ子ども、保護者様、そして先生、みんなが幸せになれる教室作りを目指しましょう。

 


藤井式ピアノ教室運営メソッド

 

理想の生徒で満席になり、先生も楽しく生徒も自ら練習する、理想のピアノ教室づくりの秘訣を4ヶ月間でしっかりお伝えします。

ピアノ教室での多種多様なケースに対応できるスキルや、一生使える知識が身に付きます。